芦屋と有馬を結ぶバスツアー
Posted at 08/02/25 PermaLink»
谷崎記念館がおひな様で芦屋と有馬結ぶバスツアー
3月8日に兵庫県芦屋市の谷崎潤一郎記念館は、
「おひな様」をキーワードに有馬温泉と芦屋を結ぶ
バスツアーを初めて開催することになりました。
高級住宅地として知名度の高い芦屋も
観光地としては伸び悩んでいるのが実情。
「芦屋の観光名所・目的は?」と聞かれて
あなたは答えられますか?
そこで有料道路「芦有ドライブウェイ」で結ばれ、
年間160万人前後が訪れる有馬温泉と連携して
企画を行っていくことで、観光客を増やしたいという。
谷崎潤一郎記念館長は
「湯治客を一人でも多く呼び込んで、
芦屋の街の優雅な雰囲気を感じてほしい」と話しています。
このツアーはJR芦屋駅を出発してから、
灘の酒造家・山邑家が、京都の老舗人形店に1900年から
2年かけて作らせたひな人形を展示中のヨドコウ迎賓館を
訪れた後、芦有ドライブウェイを通って、有馬グランドホテルへ。
ホテル内の茶室で、神戸市の旧家・川西家が
1869年に購入したひな人形を見学、懐石料理を堪能します。
再び芦屋に戻り、同記念館でぜんざいを楽しむという日程。
2年前、指定管理者制度の導入時に就任した記念館の
松岡館長は文化講座や講演などの企画を始め、
入館者数を約1・5倍に増加させた手腕の持ち主。
さらに「もっと芦屋の良さを知ってほしい」と
身近な有馬温泉に着目しました。
芦屋市を訪れる観光客は、
昨年度までの10年で平均年間約77万人。
「目玉になる施設がなく、住宅地としての印象が強いせいか、
多くの人が訪れているとは言えない」。
一方有馬温泉は、阪神大震災直後の1995年度に
102万人まで落ち込んだ観光客数が、2003年度には
94年度(172万人)とほぼ同じ170万人に回復。
昨年2006年度は159万人でした。
長は今後も有馬温泉旅館協同組合の専務理事らと
意見交換し、連携のアイデアを考える予定といいます。
バスツアーの定員は25人。参加1万円。