第8回有馬七夕ひょうたんまつり
Posted at 08/07/06 PermaLink»
平成20年7月5日(土)~13日(日)の日程で
有馬七夕ひょうたんまつりが行われます。
この有馬七夕ひょうたんまつりは、
太閤秀吉ゆかりのひょうたんを有馬の観光資源としてアピールすることと、
北神地域のひょうたん生産者の士気高揚を図りことと、
神戸市民・学童の作品発表の場を提供することを意図としています。
特別展
〔5日(土)~13日(日)9:00~17:00(最終日は15:00まで)〕
・ 全日本愛瓢会(兵庫支部・大阪支部),淡河瓢箪同好会から
選りすぐりの作品を募集し展示します。
・ 過去の太閤賞,ねね賞等の受賞作品を展示します。
品評会
〔5日(土)11:00~〕
展示会
〔5日(土)~13日(日)9:00~17:00(最終日は15:00まで)〕
・ 昨年度苗を配布した学校及び市民に募集案内
・ 作品は持ち込みを原則とします。
・ 小学校や北神地域等にて栽培・加工されたものを対象に,審査を行います。
・ 審査委員長は淡河の金古千秋氏
・ 太閤賞、ねね賞、技能賞、素材賞、敢闘賞、有馬温泉観光協会長賞、
国際文化観光局長・観光監賞、北区長賞、学校大賞等
わが国最古の温泉の一つとして知られている有馬温泉。
その温泉が歴史上に初めて登場しますのは631年、
日本書紀に舒明天皇が温泉に行幸されたと記されています。
以来千四百年、高僧行基や仁西上人による
有馬復興を経まして太閤秀吉の時代となりました。
太閤秀吉は文禄五年(1596年)の大地震により壊滅的被害を受けた
温泉を再興するなど有馬温泉最大の恩人といえます。
有馬温泉を愛した太閤秀吉は記録上だけでも
十数回有馬を訪れています。
その結果、有馬温泉は従来の湯治場から、
大茶会を催し多くの文人が集まる文化のサロンとして
華やかな時代を迎えました。
太閤秀吉の馬印として有名なのが「千成瓢箪」ですが、
事実は馬印としては大きな瓢箪一個であったといいます。
瓢箪は水に浮かぶため、
水難を防ぐ意味で千成瓢箪が船印に使われていました。
転じて、商売繁盛・入学祈願などのシンボルとして親しまれています。
太閤秀吉一行は馬印として、また、
酒を入れる容器として瓢箪を愛用いたしました。
迎える地元有馬におきましても歓迎の意味で
瓢箪が多く使われたでありましょう。
また古くから有馬には良質の竹が育ち、
今なお竹細工が有馬の特産品として連綿と引き継がれております。
有馬七夕瓢箪まつりの会場に七夕飾りを設けております。
展示された瓢箪の力強さと美しさから古に思いを馳せ、
皆様方の願いを短冊にしるして飾っていただければと思います。
四方を山に囲まれた湯治場としての有馬湯山は、
その地形から見ても癒しの場としての性格から見ても
瓢箪の持つ性格と共通するところがあり、
言ってみれば有馬湯山全体が大きな瓢箪といえるのではないでしょうか。